2022-01-31 朗読は相性もある、大人になって感覚が豊かになった気がすること
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audibleで『チェルノブイリの祈り』を聞いているけれど、ちょっと聞きづらい。
インタビュー形式の文章であることもあって、ナレーターの方が感情を込めているのだけれど、その抑揚が全部セリフのトップにあって語尾が小さくなって聞こえづらい。特に私は鋭い音を大きく聞くことが苦手なので、抑揚のトップが耳に刺さらないように音量を調節していることも原因していると思うけれど。
でもきっとこのナレーションが良いと思う方もいるだろうから、個人的感想として。
子供の時にあったのに今は失った感覚ってあまり思いつかないな…と思ったが何故かといえば子供時代に自分で異常と思われたことをシャットアウトすることを決めたからだな。大人になってからそんなことはしなくてよかったと気づいて、だから大人になってからの方がいろんなことが起こったり感じたりしているような気がする。
それとも、案外頭でっかちのところがあって、頭で考えられるようになるまでそれを認識できなかったのかもしれない…ははは